No.27 Riding the Dragon: Tame Your AI Now or Face the Consequences ~今こそAIを手なずけ、その結果に立ち向かえ~

Column

2025.08.01

Emotion Logic

Solution

No.27 Riding the Dragon: Tame Your AI Now or Face the Consequences ~今こそAIを手なずけ、その結果に立ち向かえ~

はじめに

イスラエルのEmotionLogic Co. Ltd.は当社の提携先であり、当社は日本国内における技術検証と販売推進を委託されています。

前回のコラムで同社のブログを紹介しましたが、今回も引き続き同社のブログを紹介します。

同社のCEOであるAmir Liberman氏が最近同社のブログに「Riding the Dragon: Tame Your AI Now or Face the Consequences」と言う表題で寄稿しています。

これは同社のAIに対する取り組み姿勢を述べている重要な記事です。

当社もこの記事の精神に則り事業を推進していますが、本コラムではこの記事の内容を紹介するとともに、改めて当社のAIに対するスタンスをのべさせて頂きます。

 

EmotionLogic社のこのブログは以下のURLに記載されていますので、ご興味のあるかたは是非一読をお勧めします。

(但し英語です。)

 

https://emotionlogic.ai/riding-the-dragon-tame-your-ai-now-or-face-the-consequences/

 

内容を要約すると、以下の通りになります。

 

AIというドラゴンを乗りこなせ —— 進化か、絶滅か

もし『ゲーム・オブ・スローンズ』を観たことがある方ならわかるでしょう。

ドラゴンは小さいうちに制御しないと、成長して手に負えなくなり、自分を焼き尽くしてしまうのです。

そして今、私たちの時代のドラゴンはAIです。

 

AIはあなたの敵ではない。敵になるのは、AIを使いこなす他の誰か

AIは今、小さく、魅力的で、学習スピードも速い。

いま手綱を握れば最強の味方になりますが、使いこなせなければ仕事もビジネスも脅かされます。

実際、私の周りのチームはすでにAIを活用し、日々のタスクを高速化し、成果を最大化しています。

よく言われるのが、

「AIが仕事を奪うのではない。AIを使う人が、あなたの仕事を奪う。」

という現実です。

規制でAIを止めようとしても無駄です。

進化は止まりません。

 

机に隠れている時間はない

「AIに仕事を奪われるかも…」と不安を抱えてじっとしている時間は、もうありません。

大切なのは考えているだけではなく、使い始めること。

手作業でレポートをまとめたり、入社応募者を何時間もかけて面接したり、顧客の感情を読み間違えたりしている間に、競合他社はすでにAIを味方につけて、あなたの市場を奪っています。

 

具体的な武器:FeelGPT と AppTone

例えば、FeelGPTは相手の声のトーンから本当の感情を読み取り、商談・交渉・営業を一歩先へ進める“感情レーダー”のような役割を果たします。

AppToneはアンケートや面接データを分析し、採用の適性を予測したり、リスクを事前に察知したりできます。

単なるおもちゃではなく、業務に組み込むことで、時間もコストも大幅に節約できる実践的なツールです。

 

AIは人を置き換えるのではなく、人を守る

AIは効率を高めるだけではありません。

従業員のストレスや燃え尽き兆候を早期に察知し、事故や離職を防ぐこともできます。

例えばFeelGPTを使えば、会話や調査で社員のメンタルの変化を察知し、問題が大きくなる前にケアが可能です。

また、AppToneを活用すれば、作業前に作業員の認知状態をチェックし、事故リスクを下げられます。

AIは人間の目を補い、より健康で安全な職場を支えるのです。

 

懐古主義では生き残れない

「昔は良かった」と言い続ける人の行き着く先は時代遅れです。

AIを恐れて手を出さない人や企業は、時代の波に飲み込まれていきます。

逆に、AIというドラゴンを乗りこなした人や組織は、誰よりも速く、誰よりも賢く、誰よりも安全に成長していくでしょう。

 

今こそ、AIというドラゴンの背に乗れ

AIは私たちの脅威ではありません。

正しく使えば、誰よりも高く飛ばせてくれる翼です。

恐れるのをやめて、まずは一歩踏み出しましょう。

使いこなす人が次の時代を切り開くのです。

 

おわりに

以上がEmotionLogic社のCEOであるAmir Liberman氏のブログの内容です。

このブログの中で「FeelGPT」と「AppTone」という同社が提供しているソリューションに触れていますが、以下に補足しておきます。

 

FeelGPT

当社の下記のコラムで解説していますので、ご興味のある方は参照してください。

https://r-hs.jp/technology_category/post-503/

FeelGPTは音声からの感情データとテキストデータを入力とし、ビジネスシナリオの知識データベース群を参照し、生成AIテクノロジーを用いてビジネスアドバイス報告書を出力するもので、当社が提供するソリューションAliceに組み込まれている基本AIソリューションです。

 

AppTone

AppToneは日本ではまだリリースされていないのですが、WhatsAppという世界で最も使われているメッセージンングアプリ(日本のLINEに相当)と連動した音声感情解析サービスです。

これは、メッセージングアプリ上で、通信相手にテキストで質問を出し、その答えを「声」で回答してもらうものです。

その声を解析して回答者の感情状態を即時に表示するもので、不正申告検出やリスク判定などに用いられています。

詳細はEmotion Logic社の以下のサイトで紹介されていますのでご興味のある方は参照してください。

(但し英語です。)

 

https://emotionlogic.ai/apptone/

 

当社のAIに対するスタンス

当社はEmotionLogic と直接提携しており、日本国内における技術検証と販売推進を委託されています。

従って、同社のAIに対するスタンスと軌を一にしていますので、一緒にAIというドラゴンの背に乗るつもりです。

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